チャンスがあればレズビアンの彼女が欲しい!
と考えている人も少なくないですよね。
最近は、コロナウイルスに対しての世間の考えも落ち着いてきて、やっと出会いを探す機会も増えてきました。
出会いの場が増えたということで、多くの女性と知り合う機会が増えたという人も多いはず。
出会う機会が増えたといっても、なかなか次に繋がることが少ないという人もいれば、良い雰囲気にはなるのになかなかお付き合いまで発展しないという人も多いです。
レズビアンの界隈では、常に恋人がいるといっても過言ではない人もいれば、一見普通なのに何故か周囲から人気がある人もいます。
そういった人たちは、一体他のレズビアンと何が違うのでしょうか。
そこで今回は、レズビアンの彼女を作りたい!という人に向けて、どうやったら彼女ができるのかレズビアン当事者からの目線で紹介していきます。
出会いはインターネットからが多数!
レズビアンの出会いの場として多く挙げられているのは、やはりインターネットです。
レズビアン向け総合メディア「ガチレズ!」の集計によれば、TwitterなどのSNSや掲示板といったインターネットからの出会いが45%だそうです。
SNSや掲示板以外にも、最近はマッチングサービスを利用した出会いというのも多く、手軽に出会いを探せる利点があることから、インターネット上で出会いを探す人が多いようです。
最近は特にレズビアンやバイセクシャル向けの出会いマッチングサービスアプリが開発されているので、特に出会いを探しやすくなっている印象が強いです。
SNSや掲示板などを利用するレズビアンが多い
インターネットの中でもTwitterやInstagramなどのSNSは20代から30代が多く利用しており、掲示板は30代後半から40代の落ち着いた年代が利用していることが多いです。
SNSを利用した出会いとしては、文章に写真を添付した形で全世界のユーザーに発信をする形となり、比較的レスポンスが良い印象があります。
文章は短く分かりやすいものが好まれていて、あまり長文の場合は避けてしまうというユーザーもいるようです。
反対に掲示板を利用した出会いは、文章で求めている相手の像と自分の像を伝えるので、ある程度の文章力が必要となってきます。
全てを文章で伝えるので、基本的には長文で、あまりにも短文だと冷やかしと勘違いする人も多いです。
また掲示板はメールでのやり取りとなるので、あまりリアルタイムでのやり取りは無く、レスポンスもゆっくりとした傾向にあります。
付き合うまではそれなりの期間を要する
レズビアンが恋愛に発展するまでは、それなりの期間を要する特徴があり、なかなかすぐ恋愛関係に発展した!という場合が少ないです。
こちらもレズビアン向け総合メディア「ガチレズ!」の調査によると、付き合うまでに3~5回会うという人が32%、11回以上会うという人が27%という集計が出ました。
なかには学校などの近場で出会うというレズビアンもいるので、付き合うまでに会う回数が多くなるという傾向があるようです。
また、付き合うまでの期間も「ガチレズ!」の調査によると、2~3か月が33%、1か月程度が27%という集計結果でした。
この期間と会う回数を計算すると、1~3か月以内に多くて5回程度デートをしてからお付き合いに発展するというパターンが多いようです。
なかなかレズビアンの恋愛となると、簡単にお付き合いに発展することが考えられない、という人も多く、じっくり何度か会ってから少しずつ考えていく人が多い印象です。
インターネット以外にも出会うことは可能
レズビアンの出会いとしてインターネットからが多いという集計結果でしたが、もちろん出会いの場はインターネット以外にもあります。
そこで、どんな出会いの場があるのかインターネット以外の出会いの場として3つを紹介していきます。
今回紹介する出会いの場は
・レズビアンバー
・女性限定イベント
・オフ会
この3つの出会いの場です。
それぞれ一体どんな出会いの場なのか、以下で詳しく紹介します。
レズビアンバー
最初に紹介するのは、レズビアンバーです。
ほとんどの人が新宿二丁目を連想することが多いですが、新宿二丁目以外にも全国各地にレズビアンバーはあります。
お店によってもコンセプトや客層は違うので、もしも行ってみたいレズビアンバーがあれば、事前に調べてみることをおすすめします。
どのお店もスタッフさんはもちろん、お客さんも優しく親しみやすい人が多いので、気づいたら友達が増えていた!なんてことも多いです。
各地からいろいろなお客さんがレズビアンバーに来店するので、比較的出会いやすいところが特徴でもあります。
ただしレズビアンバーは、お店によっては女性が同伴すれば男性が入店できるところもあります。
もしも男性がいると落ち着かないという人は、完全女性限定のレズビアンバーを探してみることをおすすめします。
実際にレズビアンバーで知り合って、そこから恋愛関係に発展したという人も多いようですよ!
女性限定イベントに参加する
次に紹介するのは、女性限定クラブイベントです。
女性限定クラブイベントは、入場する際に本人確認を行うので、未成年や男性が入場することはできません。
会場内にたくさんのレズビアンがいるので、積極的な人は自分から話しかけたり、声をかけられたりと、たくさんの出会いがそこらじゅうにあるのが特徴です。
お酒を呑みながら出会いを探したい、友達とわいわい騒ぎたいといった人には特におすすめの出会い方となっています。
ただし、お酒を交えての出会いということで、ノリ半分で口説いてくるという人もいたり、真剣な出会いを探している人にとっては、見極めが難しいという点がマイナスポイントです。
こういったクラブイベントで積極的に話しかけてくる人は、場慣れしている人も多いのであまりにもリードしてくれる人は要注意かもしれません。
もちろん真剣な出会いを探している人もいるので、あまりにも距離感が近い人は注意!
オフ会に参加する
最後に紹介する出会いの場は、オフ会です。
オフ会を主催している団体はいくつかありますが、その中でも特に昔から運営されている団体がおすすめです。
こういったオフ会も、本人確認が徹底されており、会場内にスタッフさんが複数人いるのが特徴です。
様々なコンセプトのオフ会が企画されているので、自分に合ったオフ会を探して参加することができ、恋活以外にも友人探しもできるので、いろいろな出会いを探すことができます。
オフ会は出会いを目的として参加しているので、出会いやすさとしては一番おすすめできる出会い方となっています。
また、席替えシステムを導入しているオフ会が多く、参加者のほとんどと会話をすることができるので、気になる参加者ともしっかり会話をすることができます。
オフ会の最後に連絡先を交換する時間などもあるので、一番今後に繋げやすい出会いの場ともいえます。
スタッフさんのサポートも徹底しているので、初心者でも安心して参加できるのが嬉しいポイント!
モテるレズビアンの行動は?
さて、いくつかレズビアンの出会いの場を紹介してきましたが、実際にどういった行動をすればモテるのか分からないという人も多いです。
あまりにも意識して行動をすれば、ぎこちなくなってしまい、空回りしてしまうという場合があります。
今回紹介するものは、ぎこちなくならないよう、さりげなくできるものばかり。ぜひ読んで参考にしてみてください。
周囲に気を遣えるレズビアンはモテる
どれだけ外見が良くて話が面白くても、気遣いができなければ、今後また会いたい!とは思われません。
女性は、自分に対してだけではなく周囲にも気を遣える人ほど評価が高い傾向にあります。
話に混ざれていない人はいないか、身内だけの話になっていないか、
といったちょっとしたことでも気にすることができると、印象がガラリと変わってきます。
自分のことをよく見て行動してくれる人は好意的ではありますが、周囲に気を遣える人は他人に迷惑をかけない人でもあるので、
周囲の人にも目を配れるよう意識してみることをおすすめします。
連絡がこまめで、距離をうまく取れる
女性は、連絡がこまめという人が好きという人も多く、距離感の保ち方に目が行く人も多い傾向にあります。
知り合っていきなり距離を縮めてくる人は、どうしても真剣な出会いを探していると思われにくかったり、遊び半分なのでは?と疑念を抱かれることもあります。
だからこそ、適切に距離を取れる人は好印象を持たれやすくなります。
距離感を少しずつ縮めていったり、距離感を縮めるために連絡をこまめに取ることで、相手からの信頼も少しずつ得ることができます。
清潔感がある身だしなみ
やはり、女性だけではなく人間は清潔感のある身だしなみであることは欠かせません。
ファッションも個人で好みはあるものの、TPOを守れるかそうではないかによって、その人に常識があるのか見定めるポイントとなってきます。
フェミニンな見た目、ボーイッシュな見た目、ジェンダーレスな見た目、どの見た目にせよ、
今後も一緒に出掛けたい!と思ってもらうためには、中身はもちろん外見も大切になるということを頭に入れておきましょう。
まとめ
さて今回は、レズビアンの彼女を作るためにおすすめの出会いの場や、モテるレズビアンのポイントを紹介してきました。
これから更に出会いが増える季節がやってきます。
今後お付き合いする人ができたとして、あなたと付き合えて本当によかった と思ってもらえるような素敵な人になるための自分磨きと合わせて、
いろいろな出会いの場に参加することで、更に素敵な出会いを見つけることができるはずです。
あなたにとって、より良い出会いと巡り合えることを心より祈っています。