同性好きかもしれない？チェックしたい5つの項目をご紹介

皆さんは、ふとした瞬間に

もしかしてわたし、同性のことが好きなのかもしれない…

と考えたことはありませんか？

同性同士の恋愛について今まで考えたことがないという人もいれば、自分はもしかしたら同性同士でもお付き合いできるのかもしれない、と思う人もいるかもしれません。

いつの間にか同性の人を目で追ってしまったり、他の人以上に気にしてしまったり、いろいろな『もしかして』が頭に思い浮かぶという人もいるでしょう。

とはいえ、同性のことが気になっていると周囲に相談することも難しく『気のせいかもしれない』と無理にその想いをかき消そうとする人も多いです。

そこで今回は、

と悩んでいるあなたに5つのチェック項目を用意しました。

それに関連して同性同士の恋愛について少しお話していきたいと思います。

いま『同性のことが気になっている』と感じている人は、項目に該当するかぜひ一緒にチェックしていってみましょう！

同性に対して恋愛感情を持つことはおかしいことではない

まず５つの項目をお話しする前に、前提として同性に対して恋愛感情を持つことは決しておかしいことではないということです。

と考えてしまう人も多いですが、恋愛のカタチというのは人それぞれ。おかしいことは一切ありません。

いつどこでだれと恋をするのかなんてことは、誰にも分かりません。

博報堂生活総研「生活定点1992-2022」では、同性に対して恋愛感情を持ったことがあるかという調査を行っていました。

その結果として、

同性に対して恋愛感情を持ったことがある人は1.9％と回答していて、前回よりも0.2％増えていました

また、エセックス大学の同研究リーダーを務めたジェラルフ・リージャー博士は、「表面上の特性だけでは、女性の性的指向はわかりずらい」と発言しています。

つまり、人間のセクシュアリティはストレートやゲイ、バイなどの既存のくくりには収まりきらないという結果でまとめられました。

このように、今までは異性を恋愛対象として見ていたとしても、もしかすると自身のセクシャリティは既存のくくりには収まらない『なにか』という可能性も秘めているのです。

同性が好きかも？と感じるきっかけ

いよいよ本題でもある『同性が好きかもしれない』と感じた際にチェックしておきたいポイントについてお話していきます。

内容は以下です。

• 気づくと目で追っている
• 不意に相手のことを思い浮かべる
• お付き合いすることを容易に想像できる
• もっと触れ合いたいと感じる
• 他の同性と仲良くしていると嫉妬してしまう

上記について詳しく話していきます。

気づくと目で追っている

一つ目にあげるポイントとしては、気づくと相手のことを目で追ってしまっているということです。

相手が何をしているのか気になって、意識しないうちに目で追ってしまうことは、心のどこかで相手のことをもっと知りたいと考えている証拠でもあります。

これは異性に関わらず、同性でも『気になる人』という括りであれば、人間が誰しも取る行動であるため、同性が気になるかどうか判断するための基準の１つになるといえるでしょう。

そのため、もしも相手のことをよく目で追ってしまうという自覚があるのであれば、その相手のことを好意的に考えている可能性があるといって良いでしょう。

不意に相手のことを思い浮かべる

二つ目にあげるきっかけとしては、不意に相手のことを思い浮かべてしまうということです。

これも相手のことを目で追ってしまうと同様に、無意識にやってしまうという行動のひとつです。

相手のことを思い浮かべてしまうということは、少なからず相手のことが頭の中にあって、

• 今なにをしているのだろう？
• 連絡が来ていないかな
• いま、どんなことを考えているのかな

と相手のことを思い浮かべます。

相手のことを思い浮かべる機会が増え、四六時中相手のことを考えているようであれば、もしかすると相手のことが好きなのかもしれません。

お付き合いすることが容易に想像できる

三つ目にあげるきっかけとしては、お付き合いすることを容易に想像できるということです。

同性同士となればなおさら想像が難しく、どちらかといえば友達として仲良くしている図をイメージすることが多いのではないでしょうか。

そんな中で

• 同性の相手と恋人として同棲していたり
• デートをしていたりすること

をイメージできるということは、奥底では相手のことを恋愛対象として見ているのかもしれません。

なので、同性同士で付き合っていることをイメージできるのであれば、同性が恋愛対象であるという可能性があるといえるでしょう。

もっと触れ合いたいと感じる

四つ目にあげるきっかけとしては、相手ともっと触れ合いたいと感じるということです。

その気持ちと一緒で、

• 手をつなぎたい
• 抱きしめ合いたい
• 頭を撫でるなどのスキンシップをしたい

といった、身体に触れたいと感じる気持ちは、相手のことを恋愛対象として見ているからこそ湧き上がってくる気持ちという見方ができます。

もっと触れたい、傍にいたいという気持ちを相手に対して感じるのであれば、もしかすると相手のことを好きなのかもしれないですよ。

同性と仲良くしていると嫉妬してしまう

最後の五つ目としてあげるきっかけとしては、同性でも仲良くしていると嫉妬してしまうということです。

普通の友達であれば、他の同性に対して嫉妬をするということは滅多にありません。

仲良しだからこそ他の人と仲良くしないでほしい

というのは一種の独占欲でもありますし、その気持ちは友達を超えた感情と捉える人もいます。

一番分かりやすく考えるのであれば、他の人でも同じ気持ちになるのか、ということです。

他の友人が違う同性の友達と仲良くしていると嫉妬するのか？というと、ほとんどの人はしないと答えるでしょう。

嫉妬するのは、その相手に対して特別な感情を抱いているからこそです。

さいごに

さて今回は『もしかして同性のことが好きなのかもしれない』と考えるあなたに5つのチェック項目を用意しました。

どの項目も恋愛に関してよくある行動ばかりで、心当たりがあるという人もいたのではないでしょうか。

女性の方が自分の恋愛感情に気づきやすく、特に自分の無意識な行動に対して好きと気づく人が多いという結果がe-venzのインターネットアンケートで出ていますので、こちらも参考にしてみてくださいね。

あなた自身、自分の無意識な行動で相手のことを好きと気づいたのであれば、是非その気持ちを大切にしてください。

また仮に、

という方であれば以下で、関係性を進めるコツを書いているので参考にしてみてくださいね。