コロナウイルスも落ち着き、レズビアンバーも通常営業に戻りつつある今だからこそ、
レズビアンバーの新規開拓がしたい!
と考えている人も少なくないのではないでしょうか。
新宿二丁目のレズビアンバーはたくさんのお店があるので、今まで入ったことがなかったというお店も多いはずです。
ただ、興味はあってもなかなかどんなお店かわからないので、入りづらい・・・と思っている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は路面店で出入りしやすい「艶櫻」というお店をご紹介します。
新宿二丁目に足を運ぶ人であれば、一度は聞いたことがあるであろう代表的なお店です
今回は、この「艶櫻」に実際に行ってきたのでお店についての紹介やレビューなどをお話していきます。
なぜ艶櫻に行ってみたのか
艶櫻は、新宿二丁目のお店の中でも比較的ポピュラーであり、路面店ということで入りやすいお店です。
新宿二丁目のお店の中でもハタチぐらいに行ったお店なので、思い入れも深いです
週末は特に盛り上がっているお店なので、週末に行くことが多いです。
今回、なぜ艶櫻に行こうと思ったのかというと、さくっと美味しいお酒が飲めて、わいわい楽しい時間を過ごしたいと思ったからです。
また1人でも気軽に入れるので、知り合いを作りやすく出会いを探している人にとってはぴったりでしょう。
艶櫻はこんなレズビアンバー
艶櫻-adezakura-は、女の子メインのショットバーです。常連さんたちからは艶櫻を「アデ」と呼んで親しまれているお店です。
艶櫻-adezakura-は、新宿二丁目にある路面店であり、ふらっと立ち寄りやすい場所に位置しています。
お店の前には大きなレインボーフラッグがあるので、そこが目印です
お客さんは日本人がほとんどですが、実は外国人のお客さんも多いので、外国の人と出会いたいという人にもおすすめのお店です。
ただし一つ注意点としては、基本的に女の子メインのショットバーであるものの、26時以降は男性も入店できるお店になります。
そのため、一晩中完全に女性だけのお店という訳ではありません。
入店する男性にノンケの人はあまり見かけません。
ゲイ同士で来店する人が多いようなので、そこまで身構える必要もありませんよ
そんな艶櫻-adezakura-の基本的な情報は以下の通りです。
住所:東京都新宿区新宿2-15-11 信田ビル1F
交通アクセス:副都心線・都営新宿線『新宿三丁目』駅C8出口より徒歩3分/ 東京メトロ丸ノ内線『新宿御苑前』駅1番出口より徒歩3分/JR『新宿』駅東口より徒歩15分
電話番号:03-3351-4833
営業時間:平日&日曜 20:00〜翌4:00/金・土・祝 20:00〜翌5:00
定休日:月曜日・火曜日
※月曜が祝日の際は翌水曜休み
チャージ料:無料
SNS:Twitter fakebook
公式ホームページ:艶櫻-adezakura-
新宿駅よりタクシーでお越しの場合は「新宿二丁目の仲通りの交差点まで」と伝えると、すぐお店に行くことができます。
どうしてもお店の場所が分からないという人も、艶櫻-adezakura-に電話をすれば案内してくれるので安心ですね。
店内の雰囲気
艶櫻-adezakura-は、新宿二丁目の仲通りから1本入った通りにある路面店です。
基本的にドアはオープンしているので、入りやすい印象があります。
店内は黒を基調とした内装で、ミラーボールが特徴的なお店となっていて、赤い背景の絵画が目を引きます。
カウンターが6席と、椅子のある席が5席ほどあり、座れない場合はスタンディング。
そこまで広いお店ではなく、週末はスタンディングのお客さんが多い印象です。
週末は人が多く店内から人が溢れ出ることもよくあります
ドリンクメニュー
艶櫻-adezakura-のドリンクは、キャッシュオン制です。そのため、購入時のみにお金を払えばOKです。
オールワンドリンク900円となっています
もちろん2杯目以降も1杯につき900円となっていて、分かりやすい料金設定のお店です。
チャージ料もなく明朗会計のお店なので、飲みすぎてしまった…なんてことも無いので安心ですよ。
1杯だけサクッと飲んで帰れるのも嬉しいですよね
サービスの評価
艶はスタッフが親しみやすい人が多く、店長のRitsukoさんは笑顔が素敵な人です。
スタッフにボトルが卸されることが多いというよりは、みんなで一緒に飲んで楽しもう!というスタンスのお店なので、知り合いがいない人でも入りやすいお店となっています。
時にはアニメソングが流れていたり、EDMやK-POPなどノリが良いBGMが流れていて、誰かとしゃべらなくても楽しめます。
また艶店内はDJブースもあり、週末にはDJが登場することも多いです
その他感想
艶ではイベントが開催されることもあり、イベントの日はいつも以上にお客さんが大勢いる印象です。
また、新宿二丁目の女性限定イベント「DIAMOND CUTTER」の日は、会場であるAiSOTOPE LOUNGEが近いということもあり、たくさんの人で賑わいます。
「DIAMOND CUTTER」前にオフ会が開催されていますが、オフ会に参加しない人は艶に行って、そこでイベント同行者を見つけるという人もいるようです。
そのような感じで、先に艶でアルコールを摂取してからイベントにいく人も多く、わたし自身もその流れになることが多いです。
艶櫻の総合評価
艶櫻-adezakura-の総合評価は、
★★★★☆です。
- オープンなショットバーなので入りやすい
- 料金が一律の明朗会計なので、飲みすぎないようにセーブしやすい
- ポピュラーなお店で、スタッフさんも親しみやすい
- BGMがかかっていて、話題に困った時の助け舟になってくれる
- 椅子が少ないので、週末になるとスタンディングになる割合が高い
- 26時以降は、男性も入店してくる可能性がある
まずはサクッとレズビアンバーを体験したい!という方はかなり入りやすいお店なので、一旦チャレンジしてみましょう。
さいごに
今回は、レインボーフラッグと赤い扉が目印の「艶櫻-adezakura-」について紹介してきました。
実際に艶櫻にはよく行くというレズビアンも多く、行きつけのお店として名が挙がりやすいお店ともいえます。
26時以降は男性が入店してくることもありますが、それまでは女性だけのレズビアンバーとなっているので、その点は注意しましょう。
もしも、レズビアンバー巡りをしたいと思っている人、まだ艶櫻-adezakura-に行ったことがないという人は、是非一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?